Google Chrome の Dev チャンネルが 4.0.211.2 (Mac OS X 版および Linux 版) にアップデートされました。Windows 版に関しては、一度、4.0.211.2 がリリースされましたが、ブックマーク同期に問題があったため、4.0.211.4 を一度リリースし、さらに、安定性の問題と大容量のダウンロードの問題を修正した 4.0.211.7 をリリースしております。
何をするのかも決まっていない状態で、海外にいる Google 社員とビデオ会議をしている時のことです。僕が唐突に「iGoogle の劇団ひとりバージョンを作りたい」と言ったのです。僕としては、カメラが回っている前での適当なコメントのつもりだったのですが、それに「面白いですね」と一人の社員のひとが答えたのが始まりでした。上司の許可とか権利の問題とか色々と面倒なことも本来はあるのでしょうが、「それはそれでそうなったときに考えよう」ということで、とりあえずやってみることにしました。
Google Chromeを最近試していない方は、この安定版を是非ダウンロードしてブラウズしてみてください。今回の改良については、その多くがユーザーの声にインスパイアされて行ったものです。引き続き皆さんのご意見を募集しています。既にGoogle Chromeをお使いの方は、新しいバージョンに自動的に更新されますが、すぐに試してみたい方は、こちらからダウンロードしていただけます。
Google では、Google マップのストリートビューに関して、過日発表した施策を改めてご説明させていただくとともに、本日よりいくつかの施策を追加で実施いたします。これは、利用者の皆様からいただいたフィードバックを受けての施策になりますが、総務省より提示された、個人情報保護およびプライバシー等に対する配慮の要請にも対応するものです。皆様に安心して便利にお使いいただけるようなサービスを目指し、Google は今後も改善を続けてまいります。
Google マップのストリートビューでは、過日より専用のウェブページを設けて、ストリートビューのサービスの内容、技術に関して、プライバシーに対する考え方、よくあるご質問に対するお答え、公開に適さない画像の報告の仕方などをご紹介してきましたが、一層理解を深めていただけますよう、本日、サイトをアップデートいたしました。また、可能な場合は、都道府県、政令指定都市を中心に、各地方自治体を直接訪問し、サービスについてのご説明、情報交換を、引き続き行ってまいります。また、上記のウェブサイトにある情報をまとめたパンフレットも用意し、自治体の方のご説明の場や、ご協力いただける地域での配布資料としてご活用いただいています。
また、Google では近く、こうしたストリートビュー画像の違法、悪質な二次利用ケースを、被害を受けたと思われるご本人から申告いただける仕組みを用意いたします。このシステムを通じてご連絡いただいた場合、Google にて違法性および利用規約違反の有無を確認させていただいた上で、必要に応じ コンテンツ管理者への削除要求をはじめ、訴訟を含む各種の法的手段を講じることといたします。なお、ご連絡をいただいたサイトが明白に違法な場合で、ご本人のコンテンツ管理者への削除要求が容れられないなどのケースでは、日本における web 検索のインデックスから除くことも検討いたします。
個人情報の適正な取扱いに関して
Google は以前よりプライバシーポリシーを設け、ストリートビューを含む Goolgle の製品およびサービスをご利用いただく場合の個人情報の取り扱いについて説明しておりますが、このたびストリートビューに関する補足を策定し、これを遵守いたします。内容は、本日webサイトにて公開いたしました。こちらよりご覧いただけます。
Google は、今後もユーザーの皆様のご意見を拝聴し、サービス向上に努めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
次に、2008 年に Google Code Jam に参加し現在社員として働いている、ソフトウェアエンジニアの松本宜丈の体験談を掲載します。
私は去年の Google Code Jam に参加しました。一年に一度の Code Jam は、世界中のプログラマが腕を競う、プログラマにとってのオリンピックのような大会ですが、参加するのはとても簡単です。事前の登録さえしておけば、後は予選の時間にパソコンの前に座るだけ。これだけで世界中のプログラマと勝負するという壮大なゴールがありながら、気楽に始めることができるというのは Code Jam の大きな魅力でしょう。 予選の競技時間は各ラウンド二時間。決して長い時間ではないので焦ってしまいがちですが、まずは落ち着いてすべての問題を読み、解法を思いついた問題から着実にコーディングしていくのがコツです。問題に正解するたびに、順位表の中で自分の順位が上がっていくのを見ると本当に熱くなります。
このように自宅(あるいはネット喫茶など)にいながら世界中のプログラマと勝負できるというのはとてもエキサイティングなことですが、予選を勝ち抜くと世界大会という最大のご褒美をもらえます−アメリカにある Google 本社で、世界各地から来た予選突破者と一堂に会して勝負することができます。去年私は幸運にも世界大会に参加することができました。これはとても貴重な体験でした。世界大会の問題はとても難しく、まったく解法がわからない問題もあったのですが、その解法を優勝者の ACRush さんに恐る恐る聞いてみたら、すごく丁寧に教えてもらえて感激したり。そもそも、無料でアメリカに行けること自体、学生だった私にとっては重要なポイントでした:)
このように Code Jam は参加の簡単さに比べてたいへんおトクな大会です。みなさんも参加してみてはいかがでしょう。
Google Chrome の Dev チャンネルが 4.0.203.4 にアップデートされました。Mac OS X 版のみの提供となります。このリリースでは、バグの修正および Snow Leopard に対する互換性の向上が行われています。Windows および Linux 版向けに提供した 4.0.203.2 との差分のみを紹介しますので、そのほかに関しては、4.0.203.2 向けの説明をご覧ください。